秋の紅葉を求めて岐阜県の養老山へ出かけました。(Wandervogel November Hiking at Mt.Yoro)
名古屋駅に集合した後、近鉄名古屋線で桑名駅へ向かいました。桑名駅からは養老鉄道(かつての近鉄養老線)に乗り継ぎます。車両の乗客は私たちだけでほぼ貸切状態でした。列車の旅が味わえるのもワンゲル部の良いところかもしれません。都会の喧騒を離れ、列車は田園風景の中へ移動していきます。


桑名から普通列車で約50分で養老駅に到着です。さすがに養老伝説が伝わる地です。いろいろなところに瓢箪(ひょうたん)が飾られています。山に登る前に「養老の瀧」を見にいきました。養老の瀧は、高さ30m・幅4mもあり、近くまで行くと冷たい水しぶきを浴びることができます。


滝の見学を終え、さあ登山開始です。今回のコースは養老山まで最短のコースです。登山道へ入るとすぐに急勾配の道が現れます。歩きごたえバッチリです。疲れないようにゆっくりと息を整えながら歩き始めます。






次は、12月にサイエンスキャンプ(伊豆大島)に参加し、三原山を登る予定です。サイエンスキャンプでは火山地形での植生遷移についても調査します。
1月か2月に春日井市の弥勒山・大谷山・道樹山に登る予定です。また3月は残雪期の山登りにも挑戦する予定です。